
小さな命をつなぐ
ミルクボランティアは、生まれたばかりの乳飲み子たちを育てる保護活動です。自活が難しい命を守り、安心できる未来を目指すNEKOGOTOの取り組みをご紹介します。
ミルクボランティアとは
ミルクボランティアは、母猫のいない乳飲み子の命をつなぐ活動です。自活が難しい乳飲み子たちにミルクを与え、体温管理や健康状態を見守りながら、大切に育てています。
「育てるのが大変」と敬遠される乳飲み子たちは、保健所では見過ごされることが多い存在です。私たちは、その小さな命を守り、新しい未来へつなぐ架け橋となることを目指しています。
ミルクボランティアが必要な理由
- 自活できない子猫たちを支える
生まれて間もない子猫は自力で生きることができず、人の手で育てる必要があります。 - 命の可能性をつなぐ
保護猫活動の中でも特に手間のかかる乳飲み子育成を通じて、命を救うチャンスを増やします。
活動内容
- ミルクの給餌
2〜3時間ごとに哺乳瓶でミルクを与えます。 - 体温管理
子猫は体温調整が苦手なため、適切な温度を保つ環境で育てます。 - 健康チェック
排泄のサポートや健康状態の確認を行います。
私たちの信念
・お腹を出して眠れる幸せを
・飢えと渇きのない毎日を
・甘えて鳴ける幸せを
この3つを軸に、保護した乳飲み子が新しい家族と幸せに暮らせる日を目指しています。